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2026.04.24

少しずつ風に初夏の気配を感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか
当ホテルではこの度、地元の豊かな自然を守るため、
ウミガメネットワーク三重様のお力添えをいただき、海岸のゴミ拾い活動を実施することになりました。
 ▽詳しくはこちら
 https://umigamenetmie.jimdofree.com/


今回は、私たちがなぜこの活動を行うのか、鈴鹿の海とウミガメの現状についてお伝えします。

・三重の海岸は大切な「命のふるさと」
三重県の海岸は、絶滅危惧種にも指定されているアカウミガメが産卵に訪れる貴重な場所です。
鈴鹿市内でも、鼓ヶ浦や千代崎などの海岸で、毎年5月〜8月にかけて母ガメたちが命を繋ぐために上陸します。

・砂浜に押し寄せるゴミの現状
しかし、海には多くのゴミが流れ着いています。川から流れてきた生活プラスチックや、放置された漁網などが砂浜を埋め尽くすこともあります。
これらは、産卵に来た母ガメの歩行を邪魔し、時には海中でエサと間違えて食べてしまう「誤飲」を引き起こすなど、彼らにとって大きな脅威となっています。

・1,000匹に1匹という厳しい現実
ウミガメが大人になれる確率は、決して高くありません。
産卵数: 1回の産卵で約100〜140個の卵を産みます。
孵化率: 自然界では約60〜70%ですが、環境悪化により下がることがあります。
生存率: 無事に海へ出ても、大人になれるのはわずか0.1%前後(1,000匹に1匹)と言われています。

・我々にできること
この厳しい生存競争を生き抜こうとする命を、少しでもサポートしたい。その想いで私たちは清掃活動を行います。
まずは砂浜からゴミを取り除き、赤ちゃんガメが迷わず安全に海へ帰れる「道」を作ること。
小さな一歩ですが、地域の皆様やお客様と一緒に、美しい鈴鹿の海を未来へ繋いでいければ幸いです。

活動の様子は、またこちらのブログでご報告いたします!

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