お知らせ

みなさま、
半田市指定天然記念物の満三（まんさん）の白モッコウバラをご存知でしょうか。
小栗家住宅にある、樹齢150年をこえる日本最古最大級のつるバラです。

モッコウバラの白い花びらはハートの形になっており、『愛』を象徴する木とされています。
花言葉は　初恋・純潔・あなたにふさわしいひと。
複雑に曲がりながら上に伸び上がる主枝２本が描く輪郭がハート型を呈しているのが特徴的な姿となっています。
開花のこの時期にあわせて、以下の期間でバラ祭が開催されます。

 

日程　：　2024年4月19日（金）～4月30日（火）　10時～16時
 
場所　：　小栗家住宅・半田運河周辺
　※平日は門外からの見学となります。門庭への入場・見学は期間中の土日祝のみ。 

当館から小栗家住宅までは歩いて20分弱。
小栗家住宅は、萬三商店として初期は主に酒づくりを、明治期以降は肥料商と海運で発展を遂げ、その後は味噌 ・ 醤油の醸造を手掛けてきてました。
現在は国指定重要文化財になっており、個人所有の住宅のため通常は公開されておりません。

また、期間中は、半田と知多のお菓子展という関連イベントが行われます。
モッコウバラ花酵母から日本酒『愛してる』コラボ商品をはじめ、知多半島のおいしくてかわいいお菓子だちが勢ぞろいするようです。
 
この機会に、どうぞお出かけしてみてください。