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2025.11.10

寒さが深まるこの季節、北陸の冬の味覚といえばやっぱり「カニ」。
11月の漁解禁とともに、富山湾では“紅ズワイガニ”が旬を迎えます。

富山県では、この「紅ズワイガニ」が有名ですが、
なんと水揚げ量の第1位がここ魚津市です。

そして、実は魚津市は、「かに籠漁発祥の地」でもあります。
昭和27年に地元の漁師・浜多虎松さんが竹製の「かに籠」を考案したことがきっかけで、
今では全国へ広まった、環境にやさしい漁法の発祥地なんです。

富山湾で水揚げされた紅ズワイガニの中でも、
鮮度や身の詰まり、品質が特に優れたものだけが
**「高志の紅ガニ」**(こしのべにがに)のブランド名で出荷されます。

魚津港は漁場から近く、水揚げから市場・飲食店までの流通時間が短いため、
とれたてのまま味わえるのが魅力。
濃厚な甘みと、とろけるようなカニ味噌はまさに冬の贅沢です。

※価格は撮影時のため、変動する場合があります。

そんな“とれたての味覚”を楽しむなら、魚津港すぐそばの海の駅 蜃気楼へ。
地元で水揚げされた新鮮な紅ズワイガニや海産物が並び、港町ならではの賑わいが広がります。

港町・海の駅 蜃気楼では、魚津港で水揚げされたばかりの鮮魚・特産品が並び、
毎月第4日曜開催の朝市や、炭火で焼く浜焼き体験など、五感で“旬”を楽しめる体験が満載。

ベストイン魚津からは車で約10分!
旅の途中の立ち寄りにもぴったりです。

▽詳しくはこちら
http://www.shinkirou.jp/
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この時期、富山県内の各漁港は、たくさんの紅ズワイガニで真っ赤に染まるとかー。

かに籠漁発祥の地・魚津で味わう「高志の紅ガニ」。
海の恵みと人の技が生んだ冬の味覚を、ぜひ現地で満喫ください♪

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