富山湾の春の風物詩「ホタルイカ」、青白く光るその姿は「富山湾の神秘」。
魚津では三大奇観の一つとされていて、「富山県のさかな」にも選定されています。
最近では生の状態や生きたままでも出荷されています。
食しても大変美味しく、甘露煮、塩辛といった加工品、お刺身や酢味噌和えなど家庭や飲食店でもよく食されます。
ホタルイカは発光するイカとして有名です。
魚津水族館では3月下旬から5月末日の日曜・祝日に、ホタルイカの発光実験が行われます。
ホタルイカの産卵期の3月~6月には、浅瀬まで産卵に来たメスが海岸に
打ち上げられることがあり、地元ではこれを「ホタルイカの身投げ」と呼びます。
ホタルイカの放つ光で波打ち際が青白くきらめく幻想的なシーンがみられます。
道の駅蜃気楼にホタルイカのお土産もありますので、お立ち寄りくださいませ。